ああ僕には君にしか見せられない顔がある

山田涼介くんの1万字インタビューを読んだ感想。
私がじゃんぷの人たちに対して常々抱いているのは「いつか必ず引くほど売れる」という印象です。これは端から見た端からの発言でしかなく何の根拠も何の保証もない無責任な発言ですが、絶大な確信をもった発言でもあるのです。そしてそれが確証されたも同然な程のインタビューを今日私は読んだのでした。

石原真理子も尻尾を巻いて逃げ出すような暴露本でもあり、24時間テレビでメンバーに愛を捧げる手紙でもあるような内容に、努力することを恥ずかしいと思わない彼の素直さとすべてをさらけ出す強さを見ました。

特にメンバーであり絶対的センターであった中島君との確執を語る彼の言葉はとても印象的でした。インタビューには彼を差し置いてセンターになった気まずさが語られていましたが、センターをはるはずだと思っていた、実際にはっていた人間の苦悩もそこにあるように当時の自分の気持ちを語る彼の優しさに涙腺が崩壊しない私は世界中どこにもいませんでした。

「どんな大変なことだって、つらいことだって、すべてはJUMPのためになるんだって信じてたから、ここまでやってこれたわけで、でもがんばればがんばるほど、結果的にみんなを傷つけてしまう・・・」

自分のこうでありたい姿と現実が乖離していく中で、心と体が荒んでしまった彼の気持ちが痛切に伝わる言葉でした。この言葉を彼の担当の方はどんな気持ちで読むのか、想像を絶します。
しかし引退まで決意するほどに追い詰められていた彼が助けられたのもまた、彼が傷つけたと思っていたメンバーなのでした。そして彼はもう一度どんなことでも受け入れて乗り越えようと奮い立つ。だって彼に帰るところはここしかないのです。
メンバーの大切さを自慢しながら語ってくれる彼の言葉は自然と笑みを浮かべてしまいます。そこでも、中島君とのエピソードに触れないわけにはいきません。ずっと越えられない壁だったはずの相手を意図せず超えてしまったことに引け目を感じていた彼は本音をぶつけそして中島君も同じように本音をぶつけてくれて「もう、そういうのはやめにしよう」と肩を抱き合ったかどうかは知りませんが、抱き合わなくたって集英社で連載できます。
私のようなジャニーズのアイドルを日々の活力にして生きているような人間の中にもいろんな趣向の人間がいると思います。でもこんな話を嫌いな趣向の人はきっといないと思うのです。
綺麗な顔面を首の上にくっつけてにこにこと笑っているだけの集団だと思われ鼻で笑われながらも、笑顔の下でがむしゃらに生きている彼らを嫌いになれる人間などいないと信じたい。そしてもし仮に彼らに悪意を持った存在がいたとしても、これからも喜び悲しみを受け入れて生きていく彼らには味方のほうが多いのだと信じているのです。

ここはもともと嵐のことを書くために作った場所なので嵐のこと以外は書いてこないようにしましたが、つい書いてしまったのでした。じゃんぷ売れてほしい!!