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日経エンタテイメントを読んだ感想。

 

日経エンタテインメント! 2016年11月号

日経エンタテインメント! 2016年11月号

 

 やっと読んだんですけど何この読み応え。「1年間でそんなに言うこと変わらないよ(笑)」じゃねーよ。ギャグかよ。見どころ満載最高ジャン。もう櫻井さんのこと翔君とかさっくんとか呼べない気持ちなので櫻井さんって呼ぶ。お慕い申してる。

まぁまずはこの問題から解決しないと話進まないから言うけど、コンビ萌えとか言うなよ・・・そこナイーブなあれじゃん?と困惑している。ただそれ以上に櫻井さんの尊き唇と唇の隙間からBLとかコンビ萌えなんて言葉が出たなんて84年の時を超えて明日世紀末くるんじゃない?笑えないやつじゃん。笑ったけど。笑えない事案ってことで出た笑いだから。

実際に存在する人間のセクシャルなことを自分勝手に想像する事自体褒められた事じゃないのは言うまでもないし、端的に言ってセクハラだし、下手すればプライバシー侵害と捉えられても仕方ないデリケートな問題だし。しかもその問題が現状混沌としてる空気も確かに感じるし。腐妄想とコンビ萌えを一緒にされてもなんて気持ちもあるけどそんな当事者自身を介さない曖昧なニュアンスの中で語られる概念なんてそれこそ「うるせぇな。」の一言で一蹴してもらって構わないなとも思う。これは自戒の念も込めて言うけどコンビ萌えの定義なんて主観的なものでたまたま見かけた人には腐妄想と変わらないだろうし、そういう意味を含んでいないという点では罪悪感もないから過激なこと言いやすいし、私自身直接的な表現じゃなくても特定のメンバーを辱しめる様な物言いになった事が一度もないかと聞かれたら自信ないし。だから出来るだけそういう事にならない様に細心の注意を払いながら表現してきたしそれ以外は自分の中だけで楽しむ様に心がけてきたしこれからもそのつもりではある。

櫻井さんが目を逸らしていくと言った事はそういう需要や現状をまぁ認識してはいるけどそれに対して媚を売るつもりはないというハワイのインタビューにも通ずるスタンスを示したものだと思うけど、流石一本筋の通った考え方だし真面目でかっこいいと素直に思う。また私の様に積み重ねられた膨大な史実をもとに自分の中に構築されたエモーショナルな何かを愛するオタクにとって、訳知り顔で「こういうのが欲しいんだろ?」とコンビ萌えをアピールされるよりはよっぽどファンに誠実に寄り添ってくれているなと思う。
これは嵐がファンの妄想を遥か彼方超えてとても微笑ましい関係を築いているのとは全く別次元の話だけど、いわゆるファンの求める仲の良さみたいなものは仲が良い事を評価されるのを恥ずかしいと思っていた彼にとってはきっと見たくも触りたくもないその辺の道端に放置されてる犬の糞と同じ様なものだろうしそんなものに向き合って「まぁそういう話をどうしてもしなくてはいけなくなった時は自分のスタンスを話せるようにはしておこう」と思った時間があったと思うと頭が下がる。*1忙しいのにう〇こにまで向き合わせてごめん。謎の立場から偉そうに言ってるけどまじごめん。だからそういう中で導き出された櫻井さんの答えやスタンスは大切にされるべきだなと思いました。
ただ、櫻井さんの言葉を額面通りに受け止めて自分勝手な事を言わせてもらうと、こういう自分の中だけでは絶対に理解できない事を賢い頭でぐるぐる考えたんだろうと思うと愛しいとしか思えないし、BLとかコンビ萌えの需要は知ってるけど目を逸らしていくから!とかいいながら大野さんの食べたいスイーツ答えられなくて拗ねたりするのとかまじかよと思います。天然かよ。いや天然というよりは需要を知ってはいるけどもその実根本的なものはまったく分かってないし分かりようもないという事なんだと思う。そしてこれは別に櫻井さんの思慮が浅いという様な事ではなくて櫻井さんが愛おしい男の人だという事だと思う。要はペロい。端的に言ってペロい。何この絶妙な分かってなさ最高ペロい。この勢いだと80歳でも全然余裕でペロいぞ。生涯ペロい。そして櫻井さんはそういう事を分かっている様で一生分からない人である事にセクシーさや愛らしさを感じたりするオタクの気持ちを一生分からないところがめちゃくちゃ魅力的なのでいつまでもそのままでいて欲しいと思います。大好き。
 
そしてこの話の流れでこの事に触れるのどうかとも思うんですけど、ジャポニズムを作り上げた松本さんのこと素直に、本当に素直に感動している櫻井さんって言うのはSHO-JUN的*2な意味を含まずともすごく思慮深くて人間的な関係を構築しているなと目頭が熱くなりました。櫻井さんは一貫してコンサートを演出する松本さんを責任を持って信頼して支持していたと思う。「アウトプットされたものは5人の総意。」だと誰もが読める紙面で語ったものそれが自分の考えだと伝えるためだと思う。そういうことを紙面で言わせる現状にファンとしてはものすごく憤りを感じるけど、でも櫻井さんは声に出す。どんなに付き合いの長い相手でも自分ではない誰かが提示したものに責任を持つことって相当な覚悟と信頼関係が必要だし一朝一夕では絶対に出来ないものだと思うのに、櫻井さんはちゃんとそれを声に出してくれる。そしてそんな中であんなぐうの音も出ない百年に一度のコンサートを作り上げる松本さん。そのことを素直にすごいという櫻井さんはきっと自分は間違ってなかったって信じたことを嬉しく思ったと思う。え、もう最高じゃない?学生さんは道徳の授業はこの文面を読めば履修完了じゃない?本当にすごく良い。松本さんと櫻井さん出会ってよかった。
 

そしてキャスターの話も面白かった。ZEROのキャスターとして10年続けてこられたのはいい意味で嵐とキャスターの仕事に線引きをしていないところだと思っていたので、紙面で同じような言葉を言っているのを見て答え合わせをするような気持になりました。櫻井さんがいつも「嵐だから個人の仕事が出来ている」というのは決してネガティブな意味だけじゃなくそこに自分がいる意味を考えて確信して続けているのを感じられる文面で相変わらずカッケーなぁと思いました。そして嵐であることの意味の中にアイドルでいなければいけない姿を見せないところも素敵だった。ノーメイクでお風呂入ってなさそうな生々しい櫻井さんをテレビで見れたのは櫻井さんがカッケーからなんだと思うとより一層愛おしい。後でなめまわすようにあの日のZERO見返そう・・・。あと村尾さんの言葉の中の「口を挟まない方がいいときはそれを察知し、むだな発言をしない。」っていう発言もすごく良かった。仕事出来る人って余計なこと言わないよね。しかも時々発する言葉で事が丸く収まることが大半だよね。あと大体いい匂いがする。あれなんなのかね。櫻井さんもあの匂いがするのかと思うと興奮する。

そして櫻井さんのすごいところは続けることが点から点につながって線になるだけじゃないところ。櫻井さんの仕事の向き合い方を見ると子供の頃よくやった点つなぎの絵を思い出す。昔鈴江さんがZERO担当の時に櫻井さんは取材しっぱなしが嫌いでよく「あのとき取材した方はどうしてるんですか」という会話が多いと言ってたのをすごい覚えていて、そして多分私がテレビで見ている限りではその姿勢が今も変わってないところがすごく好きだ。すさまじい記憶力と驚くほどのコミュニケーション能力で、あのとき取材したあの人にまた会いたいと思う気持ちが10年たってあの時の音楽家を目指す兵士に取材できる機会につながってるのは本当にすごい。線が円になって円が球になってそれ自体が世界になる。櫻井さんが繋げた線は、アイドルとかアイドルファンの人とか38度線に立つ兵士の未来とか表彰台の真ん中に立つオリンピアンの本音とか国と裁判で戦った人の軌跡とか今日その日のニュースを見る人の関心とかそういう別々の世界で生きてきた人たちをつなげる鎹のように広がってその世界を形成している。きっと誰もが出来る事じゃない。櫻井さんの探究心と相手への敬意や物事への思慮深さ、幸せや可能性を今いる場所からつかめる素直で強かな心がさせるのだと思います。あー本当かっこいい!!全人類が抱いてほしがるやつのあれじゃん!!ずるい!!とりあえず何回生まれ変わっても順番回ってこないと思うので今晩は日経エンタ抱いて寝ます。

*1:櫻井さんが本当にそれをう〇こだと思ってはないとは思うけどそんなに気持ちの良いものではないだろうし。

*2:TVぴあ2010年10月6日号より抜粋。たしかあのときのレポも上甲さんだったような・・・テレビ誌じゃなくてはてダ読んでる錯覚に陥ったのいまだに思い出す。頭おかしいやつだった。